覇

My　Favorite Music　第6回は『デヴィッド・サンボーン』です。



ジャズ・フュージョン界で活躍するサックス奏者であり、彼の活躍はスムーズ・ジャズへの影響も深い。

「泣きのサンボーン」とも呼ばれる歌うように奏でるその音色が特徴。

幼少より小児麻痺にかかり、医師の勧めでリハビリを兼ねてサックスをやり始めたという彼だが、

今では押しも押されぬサックス界の巨人です。

手にはセルマー社のマークIV、そしてメタルのマウスピースが渋く光っています。

サックスを吹く人なら一度は憧れる存在でしょう。

握手した時は薄く繊細な手の感触でした。アーチストって感じですね。

私もサックスを吹いていましたが、同じアルトサックスを吹く者としては『師匠』と呼ばせて欲しいです。

次回は私のサックスの師匠であり、アイドルでもある『キャンディ・ダルファー』を取り上げます。


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