覇

8月は夏休みでもありますし、何か特集をしたいなと思い、

音楽月間と勝手にさせていただいて、『My　Favorite Music』と題し、

これまで会って、握手したり、会話したりしたミュージシャンを紹介していきたいと思います。

まぁ単なる「思い出」と「自慢」なんですけど(^o^)

第1回目は、『チック・コリア』。



彼のライブに行ってからジャズの世界に足を踏み入れることになりました。

そう意味では私にとっては重要な人物です。

チック・コリア（Chick Corea、、1941年6月12日生 ）は

アメリカ出身のピアニスト、キーボーディスト、作曲家、ミュージシャンです。

1964年頃からキャリアがスタートするのですが、

2008年には上原ひろみとのピアノ・デュオで日本武道館公演を行うなど、

活動のエネルギーや多彩さは衰えるどころか増すばかりという印象です。

ブルーノート東京で行われた彼のライブで

インプロ（インプロヴィゼーション＝即興）の面白さを教えてもらえたような気がします。

テクニックはもちろんですが、曲から醸し出す崇高な感じがたまりません。

彼独特のメロディラインには

イタリア系とスペイン系の血をひくためかラテン色が感じられます。

ステージを降りると非常に優しい表情をされていて、

握手した感じは柔らかい厚みのある手でした。

是非、一家に一枚コリアのCDを置いてみてください。

彼の音楽は癒しにも良いと思います。


＞＞次回はギタリスト　ジョン・ピザレリ　を紹介します。

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